アビスパ福岡について | アビスパ福岡ファン専用「スポーツバーティアラ」

ABOUT AVISPA FUKUOKA

アビスパ福岡について

PROFILE

アビスパ福岡のクラブプロフィール

アビスパ福岡のクラブプロフィール

アビスパ福岡は、福岡県福岡市を拠点とする日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するプロサッカークラブです。アビスパ(AVISPA)はスペイン語で熊ん蜂を意味しており、「ハチ」の行動特性からくる「軽快」「統制力」「多様なグループ攻撃」を表し、チームが目指すサッカースタイルを表現しています。

基本理念

  • アビスパ福岡は、地域に根ざしたスポーツクラブとして、地域に生活する人々とともに発展します。
  • アビスパ福岡は、スポーツを通じて、子どもたちに夢と感動を地域に誇りと活力を与えます。
  • アビスパ福岡は、スポーツを愛する新しいコミュニティづくりと世界に開かれた豊かなスポーツ文化の創造に貢献します。
感動と勝ちにこだわる

(読み方:かんどうとかちにこだわる)

「感動と勝ちにこだわる」と掲げられたスローガンは、アビスパ福岡の戦い方や取り組みを表しており、そのプレースタイルは私たちサポーターを熱狂させてくれます。

HISTORY

アビスパ生誕の歴史

アビスパ誕生の歴史

1982年創部の中央防犯サッカー部が以前の形となり、1991年に日本サッカーリーグ2部、1993年にジャパンフットボールリーグ1部に昇格しました。中央防犯サッカー部とは、静岡県藤枝市に本拠地を置いていた日本のサッカークラブのことです。1982年から2006年まで活動していました。一方アビスパ福岡は、1994年に中央防犯FC藤枝ブルックスと改名し、Jリーグ準会員となりましたが当時藤枝市内にJリーグ基準を満たすスタジアムが存在しなかったことなどからJリーグクラブ誘致に動いていた福岡市の要請を受け、1995年に福岡市にホームタウンを移すと共に福岡ブルックスへ改名しました。 拠点は福岡市ですが、2017年4月29日にホームスタジアムのある東平尾公園の近郊に位置する糟屋郡宇美町、志免町との間で「地域活性化とスポーツ文化の振興」並びに、「地域に根ざしたスポーツクラブ」および「地域に生活する人々とともにスポーツを通じて子どもたちに夢と感動を、地域に誇りと活力を与える」ことを目的とした「フレンドリータウン協定」を締結しています。

アビスパ福岡年表

1991年
日本サッカーリーグ2部、1993年にジャパンフットボールリーグ1部に昇格
1994年
中央防犯FC藤枝ブルックスと改名、Jリーグ準会員
1995年
福岡市に拠点を移す、福岡ブルックスへ改名
1995年
JFLで優勝し、1996年からのJリーグ加盟を決めた Jリーグ加盟に合わせ「アビスパ福岡」へ改称
2000年
フィジカルトレーニングを通した精神・肉体面の基礎力向上(スキルアップ)を目指す 第2ステージでは最後まで優勝争いに加わり、結果は6位の成績を収めた
2007年
シドニーFC元監督のピエール・リトバルスキーが監督に就任
2008年
リトバルスキー体制2年目となる 前年の登録メンバー31人の半数以上にあたる16人と契約を終了し、選手が大幅に入れ替わる 7月11日、篠田善之が監督に就任
2010年
篠田体制3年目となる 天皇杯では広島、大宮とJ1勢を連覇して15年ぶりにベスト8へ進出(アビスパ福岡となってからは初のベスト8)
2011年
篠田体制4年目となる 8月浅野哲也が監督に就任 10月22日に新潟に敗戦してJ2降格が決定
2012年
クラブOBで神戸元コーチの前田浩二が監督に就任 天皇杯は3回戦で大宮に敗退
2013年
NKマリボルなどの元監督のマリヤン・プシュニクが監督に就任 天皇杯では、初戦(2回戦)で栃木SCに敗北
2014年
プシュニク体制2年目となる 天皇杯では、2回戦で水戸に敗れ、2年連続の初戦敗退 このシーズンをもってマリヤン・プシュニクが退任
2015年
元日本代表DFで前柏のヘッドコーチだった井原正巳が監督に就任 第4節からクラブ記録を更新する11戦無敗(8勝3分)と戦績が向上 3位でJ1昇格プレーオフに駒を進む 昇格プレーオフは、準決勝で長崎戦に勝利し、決勝でC大阪に引き分けでレギュレーションにより5年ぶりのJ1昇格が決まった 天皇杯は、2回戦で磐田を下し3年ぶりに初戦を突破したが、3回戦でJ3の町田に敗れた
2016年
井原体制2年目となる 5年振りのJ1は第9節のFC東京戦で勝利を挙げるも、1stステージはわずか2勝にとどまり最下位に終わった 2nd第14節で名古屋に敗れ、残留を争っていた新潟が勝利したことにより、年間順位16位以下が決定し、1年でJ2降格となる
2017年
井原体制3年目となる 4位でシーズンを終え、2シーズンぶりのJ1昇格プレーオフに回る プレーオフ初戦の5位・東京V戦は山瀬功治のゴールで1-0で勝利 3位名古屋とのプレーオフ決勝に進むが引き分けにおわる 規定により名古屋が2018年のJ1リーグ昇格となり、1年でのJ1復帰を逃した
2018年
井原体制4年目となる 第41節終了時点までプレーオフ進出圏内となる6位以内を維持していたが、最終的に7位で終了、2年連続のプレーオフ進出を逃した 11月19日、監督の井原の退任が発表
2019年
ファビオ・ペッキアが監督に就任 6月3日ファビオ・ペッキアが急遽退任 コーチを務めていた久藤清一が監督に昇格 シーズン最高順位の16位に浮上してシーズンを終えた 久藤が監督を退任
2020年
長谷部茂利が監督に就任 5年ぶり4度目のJ1昇格が決定
2021年
長谷部体制2年目となる J1リーグは開幕4戦目の徳島戦でシーズン初勝利を挙げた その後もJ1ではクラブ新記録となる6連勝を達成 9月の九州ダービーでは鳥栖に3-0で勝利 第32節・神戸戦では敗れたものの他会場の結果を受けて残留が確定 クラブ史上最高順位となるJ1年間8位でシーズンを終了した
2022年
長谷部体制3年目となる 2年連続のJ1残留を決めた